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Les Bijoux Par Epoque

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N°1627 カルティエ

メンズ・ジュエリー
アールヌーヴォー・アールデコ
価格はお問い合わせ下さい

フランス 1910~20年頃
素材: サファイア・エマイユ・18金
サイズ:直径1.1cm

 カルティエのカフスボタン一対をご紹介致します。 



1910~1920年ごろの作品で、18金製のフレームに白のエマイユをかけ、カボションカットのサファイアをセッティングしています。
直径は11mmです。

作りは当時のカルティエならではで、
円形のフレームは、18金板を凹に彫ったところへ白いエマイユを施しています。

素晴らしいのは、画像でとても小さな金粒が見えるのですが、この金粒はエマイユの上に乗っているのではなく、
18金板を凹に彫る工程で、この粒部分を残して彫り、
金粒を除いた凹部分に白エマイユをかけていることです。

粒のサイズは0.3mmほどで、エマイユは焼成で作りますので、わずかな温度の差でエマイユが上からかぶってしまったり、金が溶けてしまったりする大変難易度の高い工程です。

このようなデザインを実際に作らせてしまうのが、当時のカルティエの装飾デザインチームであり、工房でした。



2重のリングをセットし、後ろ面ではリング型バーで繋いでいる作りです。

サファイアはカボションカットでも綺麗な青の出ている質の良い石です。

小さな金粒が白を背景にアクセントになり、青いサファイアとの組み合わせは白、金、青の色彩がフランス的で、その上宇宙を感じるデザインです。

白いシャツ、ブルー系、淡いグレーなどに映えますし、女性の方にも素敵なカフスボタンです。

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